​シャンプーの仕方

​診察時のお話とともに参考にしていただければ幸いです。​わんちゃんの体質に合わせて指導を行うため、今回の洗い方はあくまでも参考程度にお考えてください。
​シャンプー前にブラシをかける時の注意点!
皮膚が弱い子のブラッシングは獣毛のブラシがオススメです。​ゴシゴシやりすぎるとかえって皮膚を傷つけてしますので優しく優しくとかしてあげて下さい。

​シャンプーの目的

1、皮膚のトラブルの治療
2、皮膚のトラブルの予防   です。
  
  
<シャンプーを選ぶ際の注意点>
皮膚が弱い子や皮膚に問題を抱えている子は、必ず獣医さんと相談した上でシャンプーや保湿剤を選んでください。気をつけて頂きたいのは『うちの子、これを使ってよかったよ!!』という紹介です。化粧品が女性によって肌に合う合わないと同じように必ずしも紹介されたものが良いとは限りません。

​準備するもの

・ スポンジ または 1.5〜2ℓのペットボトル
・ 洗面器(タライ) 
・ バスタオル
・ ドライヤー​
以下の写真は一例です。ネットショッピングサイトやホームセンターなどで購入可能です。
​角型 タライ ジャンボ 水栓付き 
→ 36ℓ、60ℓ、80ℓ、120ℓ
※入浴が難しい子はゴミ箱がオススメ
 立つ子もこれなら入浴できるかも
折り畳める コンパクト 壁掛け可能 滑り止め防止加工 37.8℃を超えると栓の色が青から白へと変化 (約):2kg 犬
洗顔用泡立て器(人用)
​スポンジ、ネットなど
​ペット用バスローブ
両手でブロー
​ドライヤークリップ

​1、シャンプー前のすすぎ(または入浴)

​入浴中
ポイント
・ 全身をぬるま湯で十分に洗い流す
  毛の間の汚れを洗い流すイメージで
 
・ 水温
   夏:30〜37度位
   冬:35〜38度位
 
​ かさぶたやふけが多い子は入浴により浸軟(ふやかす)させることでより落としやすくなります。この時、入浴剤(炭酸泉など)を併用していただくといいと思います。  
​10分ほどすると汚れが浮き上がってきます

​2、泡だて

<作り方:スポンジ編
1、スポンジや泡だてネットにシャンプーを
  つける
2、お水を含ませてよく泡立てる
3、やや硬めの泡づくり
  手のひらにのせた泡を床ひっくり返して 
  も落ちない程度の硬さ
<作り方:ペットボトル編
1、ペットボトルにシャンプーをいれる。
2、シャンプーと同量のお水でよく振る
    (シェイクする)
ポイント
・ キメの細かい泡を作る
  細かい泡は皮膚への刺激を減らします
 
​泡は下に落ちない程度の硬さが大切

3、皮膚病のひどいところから泡を塗るように洗う

ポイント
・ 毛の向きに沿って
​     泡を塗りこむイメージで
・ 決してゴシゴシ毛を逆なでるように
  洗わない。
・ シワの間は丁寧に塗りこむこと。
・​ 流れてしまったところは泡の追加をしてください。

​被毛の流れに沿ってシャンプーを伸ばしていく

4、泡をつけた状態で5〜10分間位つけ置き

ポイント
・ つけ置きが難しい場合は・・・
同じシャンプーで二度洗いをする、あるいは症状がひどいところから洗い始める。
 全身をブルブルしてしまったら泡を追加してください。

​5、ぬるま湯でよく洗い流す。

ポイント
・ シャンプーのカスが残ると皮膚病の悪化を招きます。
・ 水温にも注意が必要です。

​6、コンディショナーをつける。(保湿)

ポイント
・​ コンディショナーには様々なタイプがあります。
​・ 製剤によって使い方が異なるためあらかじめ獣医さんに確認しましょう。

​7、乾かす

ポイント
 タオルで水気を取り、冷風に設定したドライヤーで乾かす
 タオルでゴシゴシ擦らないように​!
​ ドライヤーが苦手な子はトイレシーツで水分をとってあげるといいですよ。
​温風はシャンプー後の痒みの原因になりやすいので、使用する際は肌から離して使いましょう。

​8、まとめ

自宅でのシャンプーは非常に大変な作業だと思います。
シャンプーができなくてもいいです。その時は別の方法を一緒に探していきましょう!!お困りの際は、是非一度ご相談していただければと思います。
参考動画:https://www.bayer-pet.jp/pet/sp/001/
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